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  5. 節分粒胡椒塩味の豆菓子「のこり福豆」

商品について

2024年の『のこり福豆』
出来上がりました
数量限定になります

助六豆の残りがあればすぐに製造!
助六豆が無ければ助六豆を作っての製造です
はて?助六豆を作って製造をするのか?



のこり福豆とハイボール

  • 三代目の嫁:「節分の助六豆って大豆に味が付いてるってことはいつものように寒梅粉で巻いて味付けしたらもっと美味しくなれへん?」
  • ルーキー職人さん:「好きなようにやってみていいですか?」
  • 三代目の嫁:「もちろん!テーマは永遠たべられる(笑)やで」
  • ルーキー職人さん:「社長はいいんですか?」
  • 三代目の嫁:「新しい目線で、作ることは素人感覚の私達からの発案がいいと思う」
  • ルーキー職人さん:「お~!それは楽しそうや、案はあります!」

このような会話から始まった豆菓子の開発、
小さな豆菓子の製造工場だからできる事です。



出来上がった味がこれです

ピリ辛粒胡椒の塩味節分助六豆からの豆菓子

節分にしか作らない「海苔」のついた
醤油味の大豆の助六豆をもっと「コリ」っと
食べやすくやめられない止まらないニヤニヤしちゃって
普段にも「」がきますように
のこり福豆」は偶然の産物かもです


■無くなり次第終了です
美味しいからといってまた作るとは限りません
■とにかくコリコリの食感がたまらない
■大豆ですのでちょっと罪の意識が低くなります
■ピリ辛なのでおつまみにもピッタリです(特にハイボール)
■映えない豆菓子です

節分の助六豆


節分の福豆のひとつである「助六豆」

節分の時にしか製造をしない、
大豆に直接(寒梅粉などの生地は作らず)
醤油と海苔で味付けをするとっても素朴な大豆の豆菓子です

しかし、節分用でしか販売でされないことと、
全国的にも製造するところが少なくなったこと
それは素朴過ぎて通常はあまり需要がない
弊社では、卸の方も売り切れごめんを毎年しています

2021年は、節分の売れ行きがどこも読めず、
卸の方も最後まで注文が続きました。

製造業としてどこまで作り切ればよいのか、
本当に判断に悩んだ節分でした。

しかしこんなに最後まで製造してほしいと
ご注文があるということは「助六豆」も捨てたもんじゃないな

その助六豆を使ってもっと普段に家族で
食べやすくできないか?

大豆に味付けされたの「助六豆」を
冨士屋製菓本舗の技で寒梅粉(もち米の粉)で生地を作り
人気の胡椒をふりかけて、塩味にしました
その美味しさはいつも豆菓子を食べているスタッフも
「永遠に食べられる(笑)」と驚くほどです

これはSDGsに特化した商品とも言えます

助六豆という節分にしか販売されない豆菓子を
節分が過ぎ価値がなくなったからと言って
安価な物にせず、アップサイクルすることによって
「これは美味しい、食べやすい」と現代的な豆菓子に変身する
それは豆菓子を作るという事への持続
昔からある伝統菓子を後世に伝える
それがサステナブルなんです
弊社の役割だと思っています



アップサイクル=廃物を再利用して、以前よりも付加価値の高い商品を作り出すこと

サステナブル=「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味があります





プレスリリースアワード2021にて
ヒューマン賞を受賞いたしました

プレスリリースアワード2021ヒューマン賞を受賞


大阪で豆菓子だけを100年余り作り続けてきた冨士屋製菓本舗が
25年ぶりに迎えた新人の職人。
ルーキー職人の発想と感覚が大手にはできない面白い
「のこり福豆」を生み出しました。


ルーキーの職人とのこり福豆

2021年2月職人になって1年たち季節を通して悩みながら
豆菓子を仕上げることができるようになりました

是非彼のこれから先を楽しみにしながら
「のこり福豆」をお召し上がりください。

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