2024年の『のこり福豆』
出来上がりました
数量限定になります
助六豆の残りがあればすぐに製造!
助六豆が無ければ助六豆を作っての製造です
はて?助六豆を作って製造をするのか?
- 三代目の嫁:「節分の助六豆って大豆に味が付いてるってことはいつものように寒梅粉で巻いて味付けしたらもっと美味しくなれへん?」
- ルーキー職人さん:「好きなようにやってみていいですか?」
- 三代目の嫁:「もちろん!テーマは永遠たべられる(笑)やで」
- ルーキー職人さん:「社長はいいんですか?」
- 三代目の嫁:「新しい目線で、作ることは素人感覚の私達からの発案がいいと思う」
- ルーキー職人さん:「お~!それは楽しそうや、案はあります!」
このような会話から始まった豆菓子の開発、
小さな豆菓子の製造工場だからできる事です。
出来上がった味がこれです
ピリ辛粒胡椒の塩味節分助六豆からの豆菓子
節分にしか作らない「海苔」のついた
醤油味の大豆の助六豆をもっと「コリ」っと
食べやすくやめられない止まらないニヤニヤしちゃって
普段にも「福」がきますように
「のこり福豆」は偶然の産物かもです
■無くなり次第終了です
■美味しいからといってまた作るとは限りません
■とにかくコリコリの食感がたまらない
■大豆ですのでちょっと罪の意識が低くなります
■ピリ辛なのでおつまみにもピッタリです(特にハイボール)
■映えない豆菓子です
しかしこんなに最後まで製造してほしいと
ご注文があるということは「助六豆」も捨てたもんじゃないな
その助六豆を使ってもっと普段に家族で
食べやすくできないか?
大豆に味付けされたの「助六豆」を
冨士屋製菓本舗の技で寒梅粉(もち米の粉)で生地を作り
人気の胡椒をふりかけて、塩味にしました
その美味しさはいつも豆菓子を食べているスタッフも
「永遠に食べられる(笑)」と驚くほどです
これはSDGsに特化した商品とも言えます
助六豆という節分にしか販売されない豆菓子を
節分が過ぎ価値がなくなったからと言って
安価な物にせず、アップサイクルすることによって
「これは美味しい、食べやすい」と現代的な豆菓子に変身する
それは豆菓子を作るという事への持続
昔からある伝統菓子を後世に伝える
それがサステナブルなんです
弊社の役割だと思っています