3代目社長のホークス日記vol.2

 スタジアム(野球場)では、50代のオヤジが一瞬にして”野球少年”にタイムスリップ part 1

ここ10年ほどは、年間で約20試合程度をスタジアムで観戦しています。

 その半分以上が、京セラドーム大阪でのオリックス対ホークス戦になりますが、年に1、2度ホークスの本拠地、福岡ドーム(現 ペイペイドーム)で観たり、その他、週末を利用してパリーグの他球団の本拠地、西武ドーム、札幌ドーム、マリンスタジアムの地方遠征や、セリーグの交流戦の時には、甲子園のタイガース戦や、広島マツダスタジアムのカープ戦なんかも応援に行きます。 

原則、福岡やその他の遠征の場合は、週末のゲームに行くので、土日の連戦で球場に行き、2試合共観てから、日曜日の試合後夕方に大阪へ帰るパターンです。


そして、ホークス戦だけでなく、時々、ホークス戦に関係のない、バファロー戦やタイガース戦、ジャイアンツ戦なんかも、友達を誘ったり、チケットを頼まれたりして観戦に行ったりします。 その時は、友人のファンに敬意を表して、そのユニフォームを着たり、タオルで応援したりしています。

スタジアムが見えてくると、昔と変わらずいつもワクワク



例えば、京セラドームの場合だと、JR環状線の大正駅で降りて、ドームに向かい、ドームが見えてくると急にテンションが上がりだし、ワクワクしてくるんです。 カバンにしまっているチケットを取り出し、握りしめて、ゲート前に並んで、チケットのもぎりを終えて、通路を歩き、スタンドに一歩踏み入れた瞬間に、50代のええ歳したオッサンが、野球少年にタイムスリップしてしまいます。


まだ試合まで1時間以上あるのに、ビジターチームが練習中なのに、スタンドに入った途端に、40年以上前の、プロ野球選手にあこがれた野球少年の北野とみお少年にもどる瞬間があるのです。
野球好きの皆さんも、こんな感覚になりませんか?

2020年10月17日、コロナ禍で諦めていたペイペイドームに今季初めてこれました
2020年10月17日、コロナ禍で諦めていたペイペイドームに今季初めてこれました

プロ野球選手は、僕にとって永遠のあこがれのスター達

考えてみれば、今、プロ野球選手として活躍している選手たちは、ほとんどが20代なので、50代のオッサンにとっては、半分以下、子供みたいな年齢なんですが、スタンドから間近で野球選手を見ると、少年時代に南海ホークスの選手達にあこがれた野球少年の目で、ワクワクしながら選手の練習を眺めています。
最前列の席が空いてたら、ネットにへばりついて、選手達のバッティング練習をみてしまうんです。

色んな球場巡りも野球観戦の醍醐味

プロ野球は、セパ12球団あるので、基本的には12の本拠地球場があるのですが、まだ半分くらいしか制覇していません。 それぞれの球場には、それぞれの雰囲気があり、それをゆっくり楽しむのも野球ファンにはたまらない醍醐味だと思います。 特に交流戦は、普段なかなか行く機会のない球場へ行くチャンスなので、まだ行ったことのないナゴヤドーム、(実は)東京ドーム、神宮球場なんかも出張と言い訳しながら、行ってみたいです。

3代目社長は、永遠の野球少年

今回は、童心にもどれる野球観戦の楽しみについて書きました。私だけでなく、プロスポーツと言えば、野球が一番だった時代、子供心に野球選手にあこがれた皆さんは、とても多いはずです。
そんなオッサン世代を思って書いてみました。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。

2017年の日本シリーズの第1戦、満員の福岡ヤフオクドームにて


この記事を書いた人

豆菓子屋の3代目の社長

豆菓子屋の3代目にして、無類の野球好き、主に地元の京セラドーム大阪で、福岡ソフトバンクホークス戦を熱烈観戦