秋分 9月23日ごろ(2023年)

大阪府富田林市で豆菓子を作り続けて110年冨士屋製菓本舗、楽豆屋の3代目の嫁です。
ここでは近隣の季節の移り変わりと、暦を大切に今を書かせていただいています。

令和5年の秋分(しゅうぶん)

9月23日、『暑さ寒さも彼岸まで』昔から秋分の日を境に秋の気配を感じます
お花は、日にちを知っているんでしょうか?
日中の暑さが例年より暑く、真夏日がまだまだ続いているのに
近くの畦道には彼岸花が沢山咲いていました。

近隣の畑の畦道の彼岸花

秋分の日は秋のお彼岸の日です

太陽が真東から昇り、真西に沈む事から、仏教では西にお浄土があると言われているところから
この秋分の日、春分の日を大切にし、この世の苦しみをあの世の岸に渡ったご先祖様に少し近づき
供養をすることから、功徳を頂きこの世でまた頑張る!
仏様になっておられるご先祖さまたちは、『供養をありがとう、お礼に功徳を』といって
供養の3割だけ受け取り、後の7割は功徳として返されるそうです。
懐が大きいですよね。
お浄土に行けるように頑張らねば♪
お彼岸についての詳しいことは下記のブログで ↓

だんじり祭りの準備

今年は久々に、やぐらが建てられ提灯が沢山飾られています
錦織神社(にしこおりじんじゃ)の氏子なので、この辺りのだんじりは
宮入は錦織神社へ、10月14日、15日が曳行です。
この提灯が並んでいるのを見ると、秋だな~と感じます。

富田林市須賀町のだんじり
代々、だんじりが大好きで提灯も株式会社冨士屋製菓本舗です

四季を感じる行事などがあると、この暑さも少し和らいだように感じる今日この頃です。

この記事を書いた人

3代目の嫁

大阪府富田林市で3代続く豆菓子屋「株式会社冨士屋製菓本舗」屋に嫁ぎはやン十年。
経験したことのない仕事を次から次へと教えてもらい、菓子職人さんがこなす豆菓子製造以外は何でもこなします
ネットショップの実務から商品開発、QVCテレビショッピングに出演しての実演販売、大阪高島屋、阪神百貨店など京阪神地区のデパートでの催事販売、お客様とのライブイベントなど楽豆屋の「なんでも屋さん」です。
大阪産の豆菓子を通じ、楽しさを覚え次から次へと仕事を増やしています(笑)。豆菓子が世界一大好きな豆菓子屋の三代目の嫁、毎日豆菓子が食べれてとっても幸せ♪