大阪府富田林市で豆菓子を作り続けて110年冨士屋製菓本舗、楽豆屋の3代目の嫁です。
ここでは近隣の季節の移り変わりと、暦を大切に今を書かせていただいています。
令和5年の秋分(しゅうぶん)
9月23日、『暑さ寒さも彼岸まで』昔から秋分の日を境に秋の気配を感じます
お花は、日にちを知っているんでしょうか?
日中の暑さが例年より暑く、真夏日がまだまだ続いているのに
近くの畦道には彼岸花が沢山咲いていました。
秋分の日は秋のお彼岸の日です
太陽が真東から昇り、真西に沈む事から、仏教では西にお浄土があると言われているところから
この秋分の日、春分の日を大切にし、この世の苦しみをあの世の岸に渡ったご先祖様に少し近づき
供養をすることから、功徳を頂きこの世でまた頑張る!
仏様になっておられるご先祖さまたちは、『供養をありがとう、お礼に功徳を』といって
供養の3割だけ受け取り、後の7割は功徳として返されるそうです。
懐が大きいですよね。
お浄土に行けるように頑張らねば♪
お彼岸についての詳しいことは下記のブログで ↓
だんじり祭りの準備
今年は久々に、やぐらが建てられ提灯が沢山飾られています
錦織神社(にしこおりじんじゃ)の氏子なので、この辺りのだんじりは
宮入は錦織神社へ、10月14日、15日が曳行です。
この提灯が並んでいるのを見ると、秋だな~と感じます。
四季を感じる行事などがあると、この暑さも少し和らいだように感じる今日この頃です。