コロナウィルスによってお困りの学生さんなどへ支援の豆菓子
富田林市はコロナで自宅療養の方やアルバイトができなくなった学生さんへ支援
きっかけは5月のはじめに、富田林市がコロナで自宅療養をされている方に、食材などの必要な物を支援されていることを知りました
弊社から豆菓子をお渡しして、ホッとして頂けるような取り組みはできないだろうかと平素よりお世話になっている市の職員の方へお話をしましたところ、直ぐに支援をしている部署の方へ繋いでいただき、早速豆菓子を200個ほど寄付させていただきました
その時に、「学生さんも大変なんですアルバイトができず困窮している人が増えているんです」そんなことを聞かせていただいたので是非そちらの方にもお渡しくださいとおねがいしました。
富田林市のホームページでもご紹介頂きました>富田林市
そして、その後どうなのかなと思いお伺いしましたら、学生さんの支援の登録の人数が増えているとの事
居てもたってもいられませんでした。社長と私(嫁です)の娘たちは富田林にある学校に通い、地方から下宿し学生生活をおくっていたお友達もよく遊びに来ていました、彼ら彼女らの事がふと頭に浮かんだのです。少しでも何かできたら、弊社でできることは「お腹も膨れ、ちょっとホッとして、栄養価のある豆菓子」を食べてもらいたい!
6月23日の寄付の分も富田林市のホームページでご紹介頂きました>富田林市
吉村善美市長と社長の談話
市長:「コロナ禍で大変な思いをされている方は本当に富田林市内でも多いとの事、それはお仕事であったり、感染してしまったり、大人であっても本当に大変な時なのに、学生さんがね」…と市長がおっしゃいました。
社長:「弊社も観光などがストップしているのでお土産屋さんに卸していた仕事が無くなりましたね…でも学生さんに辛い思いはさせたくないですよね」
市長:「富田林市内、隣町などに大学があります 富田林市内には地方からでてきた学生さんが沢山住まわれており、アルバイトで生活費を賄っている人たちも多くいます。学生時代に過ごした富田林という街があのコロナ禍で大変だった時に温かく寄り添ってくれたなと思い出してくれると嬉しいんです。富田林市はそんな街にしたいんです」
社長:「本当にそうですよね、娘たちもお世話になってきたんです、そしてこれからまたどこかでお世話になると思うんです。お互いさまができたらいいですよね、豆菓子で少しですが応援させてください」
二人の話を聞きながら、大人の踏ん張りどころ!若い人たちには未来を楽しみにしてほしい!がんばるぞ~がんばるよ~がんばるね~!
この記事を書いたのは
南大阪の富田林にある豆菓子だけを作り続けてきた冨士屋製菓本舗 楽豆屋の三代目の嫁 北野雅江です
最後までお読みいただきありがとうございました。