皆様こんにちは。冨士屋製菓本舗の中の人「ぴー」でございます。
前回のvol.3で、大阪から7時間かけて津和野に移動したお話をさせて頂きましたが、
今回はその続きをご紹介させて頂きます~。
(ちなみに前回のブログはこちらからどうぞ)
>>旅豆倶楽部~お豆さんとともに~ vol.3【津和野・九州編(1)】
津和野に着いた時、機関車はまだ車庫内に止まっていました。
出発まで時間があるので、駅から歩いて10分足らずの車庫に移動してみます。
こちらも駅に戻って電車に乗る準備。
出発する20分ほど前、ツアー客を乗せた観光バスが立て続けに3台やってきて、
駅前は一気に賑やかになりました。
楽豆屋シリーズで唯一真っ黒けの商品「お炭付きの落花生」くん。
生地に備長炭の粉末を練りこんでいます。
商品詳細はこちら>>楽豆屋「お炭つきの落花生」
見た感じとても地味に見えるこの商品ですが、
製造工程内でとても輝く瞬間があるんです。その瞬間がこちら。
煎る工程終了後、油でコーティングするのですが、
その油をかけた直後。1つ1つが輝きます。
ほんま、めっちゃ綺麗ですよ~!
さて津和野からの2時間はゆっくりと客車に揺られます。
やまぐち号の最後尾には、
展望デッキ付きの車両が連結されていて、
車両の外に出られる構造になっています。
もちろん動いている際も最後尾に出られます。
この環境…機関士さん大変だわ(汗)。。
ちなみにトンネルの多い区間では、
デッキに出ないよう、また窓を閉めるようアナウンスされます。
(ただ、アナウンスが遅れることもあります。)
車内に戻って車窓を楽しみますが、、、
沿線の皆さんのお手振りサービスが半端ない!
ちなみにこのやまぐち号は季節限定ではありますが、
土曜・日曜に新山口と津和野の間で1日1往復運転されています。
1か月前の10時から指定席券が発売されますが、即日完売になることが多いです。
今回は自宅から、仕事に出掛ける前の奥方に予約してもらいました。
発売開始10分くらいで、予約状況が「×」になっていたようです。
私見ではありますが、こういう観光列車は、
地方駅から出発する復路のほうがチケットが取れやすいような気がします。
往路の新山口からのやまぐち号の展望デッキはグリーン車に設置されていて、
グリーン車のお客さんしか入ることができません。
逆に津和野発の車両の展望デッキは普通車に設置されているので、誰でも外に出られます。
ゆっくり坂道を登っていく往路も人気だそうですが、
展望デッキに出られる点とチケットを押さえやすいという2点から考えると、
やまぐち号の復路も結構おすすめです。
新山口に着き、宿泊予定地の博多に向かいます。
博多に上陸する際に必ず連絡させて頂いている、
20年程前の仕事で本当にお世話になった大先輩との晩ごはん。
味噌だしベースのもつ鍋。
定番のニラ、もやしの他に入っていたのがゴボウさん。
これがめっちゃいいダシ出てました~!
あっという間の2時間。もっとお聞きしたいことがありましたが、
次回どこかの餃子の王将での再開を約束して、次回の楽しみにすることに。
あー、美味しかったー。ご馳走様でしたー。
そしてホテルに戻って30分後、ちょっと散歩することにしました。
駅構内をぶらり。
今回のブログはこれにて終了。
次回作は九州を満喫できた「みんなの九州きっぷ」を使って、
博多から佐賀、長崎、北九州を攻めて参ります。
よろしければ次回作もご覧になってみて下さい~!