お久しぶりです。ひっさびさの投稿…中の人「ぴー」です。下書きがあと2件溜まっておりまして、「はよ仕上げてよ」という雰囲気が若干漂ってきましたので(笑)執筆活動再開です。
2024年3月9日 串本町が大いに賑わいました。
日本初の民間ロケット発射。発射地点は和歌山県の慣れ親しんだ街から目と鼻の先…
見に行きたい気持ちがありましたが、行こうかどうしようか迷っていました。ただ自分の中では「見に行こう」と考えが固まっていたのでしょう。
行っちゃいました。
というわけで2024年3月9日…釣りをするわけでもないのにクーラーボックス持参で朝4:00自宅を出発。ほぼノンストップで8:00に第1目的地到着。
和歌山県某所の無人のまぐろ販売所です。朝の競りが終わり次第、魚問屋が設置した冷蔵庫に並びます。ここ最近この町内のこの地区付近に10か所以上あるかと思います。好きなパックを選び、買った金額分のお金を壁に備え付けの料金箱に入れるスタイルです。まぐろの胴体の場所によって味が全然違います。
9:00。目的地に着きました。分かる人には分かるのでしょうけど…詳細の位置は割愛。ここは自然満点の場所なので、11:02の発射時間まではただボーっとします。もちろんおやつ持参です。
11:12。近くで配信をyoutube視聴していた方から漏れた音声から、発射延期が判明。
撤収。
「紀州日帰り食べまくりツアー」
せっかく南紀に来たので、ここからは気持ちを切り替えて食べまくりツアーの始まりです。
【太地町】あんこたっぷりふわっふわの餅「てつめん餅」
まずは太地町のてつめん餅。噛む力ゼロの柔らかいふわっふわのお餅です。それを証拠にお餅にパックの跡がくっきりと。。白とヨモギの2種類で1個140円。田舎の集落にポツンとある和菓子屋さんですが…並びます。今回も15分くらい待ちました。
地元だけでなく、某情報番組で取り上げれられて以来、超人気店になりました。ちなみに開店日は火曜日と土曜日の週2日のみ。
【那智勝浦町】新鮮なまぐろ丼の店「川柳」
次に漁港近辺へお昼ごはんを買いに。もちろんお目当てはまぐろ丼。ただどのお店もロケット特需で超満員。そういう時は…テイクアウトでも作ってくれるお店へ。そして無人駅のベンチで頂きます。
【新宮市】街の魚屋さん「辻本大二商店」
勝浦漁港から新宮市内へ移動。新宮駅前「徐福公園」のすぐ近くにある魚屋さんです。地元の魚は新鮮。帰ってからの今日の晩ごはんになる予定なので後述。当日の入荷状況はインスタグラムで発信されています。
【新宮市】どんどん食べられる名物鈴焼「香梅堂」
そして鈴焼で有名な香梅堂。
鈴焼き。400円。写真を撮り忘れたのでリンク先をどうぞ。
【串本町】やさしい生地のお饅頭「立岩巻」
串本へ移動、串本駅前の潮ざき。甘いもののお店連チャンですが(笑)
【串本町】我が家の定番寄り道スポット「尾鷲牛乳」
シメは尾鷲牛乳。ストロベリーに見えるきれいなピンク色のソフトクリーム…実は「さくら」。桜餅の味がします。写真のようにバニラとのミックスも可能。季節によって味が変わります。ただ1つ注意点…すぐ溶けます。購入後はささっと食べましょう。
南紀帰りの我が家の恒例儀式
うちにつくと南紀帰りに興味津々の彼が登場です。
よう分かってるな(笑)
というわけで、帰宅後に新宮で購入したお魚さんを頂きます。
自家製シメサバ
ウマズラハゲ(肝添え)
生シラス
生魚としてのクオリティがめっちゃ高いです。ビールが進みました。最後までお読みいただきありがとうございました。カイロス号、次の発射は成功しますように。
南紀帰りの我が家の恒例儀式
2024年夏、南紀へお得に出掛けられるとのこと。世界遺産に登録されてからもう20年なんですね。
南紀地域は海沿いにあるせいか、真夏でも30℃を大きく超えることはなく、大阪が38℃の猛暑日という記録が出てもせいぜい31~32℃程度。避暑地としてとても過ごしやすい地域です。大阪からですと串本町まで車で3時間程度、鉄道で3時間半程度で行けます(車より時間が掛かりますが…ビールを飲めます)。
ちなみに自転車では高速道路を利用できないので下道移動、車よりも道のりが30km程度増え、1日半程度かかります(実は1度行きました。夜間走行は危険ですのでご注意を)。