皆様こんにちは。冨士屋製菓本舗の中の人「ぴー」です。
1年の中で最もバッタバタな時期である1月が過ぎ、2月3日…季節の分け目の日がやってまいりました。全国的に見ても節分に関するイベントが3年ぶりに開催された、というニュースを多く見かけられるようになりました。コロナ禍の鬱憤晴らしに出掛けた方も多いのではないでしょうか。
そんな中、2月3日に行われた豆まきイベント、2か所をご紹介いたします。
伝統ある福豆巻き@瀧谷不動尊 3年ぶりに開催
まずは富田林市内、瀧谷不動尊にて行われる節分祭のご紹介。このコロナ禍で長らく開催されていなかった恒例の豆まきですが、今年3年ぶりに開催されることにました。ちなみにこちらの豆まきで使用される大豆と殻付きの落花生は、弊社が準備、納品させて頂いております。
敷地内に特設ステージが設けられ、1日3回の豆まきが行われますが、弊社社長が11時から行われた1回目の豆まきに参加、ステージよりご参拝の皆様に向けてさせて頂きました。
さあ…福豆まきのスタート…戦場と化します(笑)。そのスタートシーンをちょっとだけ。。(よろしければチャンネル登録もポチっとお願いいたします)。
まさに戦場。紙袋に目が行きますね(笑)。
殻付きの落花生と袋入りの大豆を巻き、参拝者に福を授けます。ちなみに袋入りの福豆の中に色つきのシールが貼られていて、それは大当たりの景品付き。色別によって景品と引き換えられます。
1回目の豆まきにご参加の皆様、嬉しそうな表情を撮らせていただきました。ありがとうございました。
コロナ禍を経験し、少しずつ平常に戻りつつある世の流れ、皆様本当に楽しまれたご様子でした。撮影させて頂いた皆さま、ありがとうございました!
午後は弊社工場内の豆まき大会。鬼目線で…
さて昼からは工場に戻り、午後からは工場内の邪気払いの豆まき大会。工場内の豆まきは昨年から始まり3回目(ごめんなさい…2回目と思ってました)。今年は設立110周年ということもあり、イベント予算は昨年から大幅増…やりがいがあります(?)。プロ野球選手の契約更改っぽく言うと、
1100円→3500円(314%↑)。
そんなこんなで準備した福豆はこちら。建屋内はプチ袋に入れた福豆。敷地全体の邪気払いは大豆を使用。
当日はinstagramでもライブ配信を行いました。配信スタートと同時に社長の合図でプレーボール(?)です。
「鬼は外~、福は内~」工場内の奥に潜む邪気を払いながら、同時に福を呼び込みます。ですが9割方は「鬼は~外~」…。鬼もたまったもんではありません。集められた豆は幾度となく鬼にぶつけられます。微力ながら反撃も…
ちなみに今年から鬼が2人になりました。豪華絢爛な鬼(小)と、質素倹約な鬼(大)のご対面。
1階へ移動し、工場内の邪気もきっちりと払います。
去年の教訓を生かしてブルーシートを敷いた工場前で、最後の邪気払い。
あ、お腹の■は冷え対策です。
参りました。工場の人たちの、福を呼ぶ力には耐えられず退散です。
1年間溜まった邪気を払い、冨士屋製菓本舗に無事に新年がやって来ました。
ちなみにこの豆まきの模様はinstagramのアーカイブ(15分程度)でご覧頂けますので、ぜひご覧になってみて下さい。ちなみにコメント等頂ければ、来年度の鬼予算が上がります。どしどしコメントお待ちしております。
最後に…
工場での豆まき終了後にどこからか聞こえた「(鬼に)日頃の恨みを…」って言葉、どういうことなんだろうか(涙)??
最後までお読みいただきありがとうございました。鬼の人「ぴー」でした。