皆様こんにちは。冨士屋製菓本舗の中の人、ぴーです。いつも当ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
富田林バファローズスタジアムで2012年から開催されているウエスタンリーグ公式戦、昨年、一昨年と新型コロナの影響で開催されませんでしたが、3年ぶりに開催される今季は2012年以来10年ぶりに中日ドラゴンズとの対戦です。
弊社でも着々を本番に向けて準備が進められており、協賛させて頂く豆菓子「雀の玉子」もどんどん生まれて(?)きております。
ジャンジャン作らせてもらってます♪
ここで再掲ですが6月29日に公開した3代目社長のピッチング練習の風景を。
当日始球式を予定している弊社3代目社長も毎日念入りに投球練習…かと思いきや、練習しすぎの肩の故障を予防してか、ここ最近の愚図ついた天気のせいか、この動画を撮った日以来、ピッチング練習については休養日が続いております。
本番まであと2週間、徐々にギアを上げて練習に励む、といったところでしょうか。
気になる富田林バファローズスタジアムへのアクセス方法
地方球場開催のウエスタンリーグはかなり遠方からのお客さんが多く、結構気になさっている皆様が多いかと思います。ですのでバファローズスタジアムの場所の詳細から先にお伝えします。
まずは場所の確認から
住所は、大阪府富田林市佐備(さび)2467−1。国道170号線(大阪外環状線)から国道309号線に入り車で15分程の距離、観光施設「サバーファーム」さんの向かいになります。Googlemapでは「富田林バファローズスタジアム」で検索すると出てきます。
>>Googlemapリンクはこちら
車でお越しの方
Googlemapでも問題ないかと思いますが、ナビで検索するには正式名称「富田林市立総合スポーツ公園」と検索したほうがいいかも知れません。富田林市とオリックス球団とのスタジアムニックネーム協定を締結したことで、2013年に「富田林バファローズスタジアム」と名付けられています。
>>Wikipedia「富田林立総合スポーツ公園野球場」
駐車場のキャパについては全く問題ないでしょう。本来の駐車場だけでなく、野球場の向かい側にある球技場全体が駐車場になります。
電車でお越しの方
電車でご来場の方は、最寄り駅は近鉄長野線「滝谷不動駅」または「川西駅」になります。大阪阿部野橋駅から河内長野行き準急に乗るか、吉野行き方面の急行に乗って古市駅で乗り換えるか…ですが、それぞれの駅から徒歩で1時間以上掛かります。最寄駅からの徒歩移動は止めたほうが無難です。
駅から球場までの無料バス、めちゃくちゃ便利(2019年の場合)
そこでさすが富田林市、電車でご来場の皆様のために球場までの無料バスを運行してくれます。それを利用しましょう。近鉄長野線「富田林駅」と富田林市役所前(「富田林西口駅すぐ」)、南海高野線「金剛駅」、合計3か所が停留所になります。
1台の同じバスが金剛駅から富田林駅、富田林市役所を経由して球場に向かいます。ですので金剛駅から乗車するとガラガラですが、富田林駅から乗車すると、まあまあお客さんが乗っている…といった状態です。本数が多いとは言えませんが、めちゃくちゃ便利です。
富田林市公式HPより>>2022富田林ドリームフェスティバル開催のお知らせ
富田林市公式HPより>>2022富田林ドリームフェスティバル臨時バス発車予定時刻表 [PDFファイル/114KB]
決して忘れてはならない球場での暑さ対策。
8月初め、炎天下の野外球場ですので暑さ対策は必須です。小さいお子様だけでなく観戦される全ての皆様が注意しなくてはなりませんね。
バックネット裏
対ソフトバンクホークス(2014年)
観戦するスタンドは野外球場。バックネットから両チームのベンチ付近までのスタンドは長椅子になっていて、そこに座っての観戦となります。影での観戦できるエリアはありませんが、スタンド下のお手洗い付近は陰になっていて暑さを凌ぐことが可能です。
強いて言えば一部だけレフト側の外野エリアが解放されていて(ライト側の外野エリアは立ち入り禁止です)、防球フェンスに沿って背の高い木が植えられており、観戦中は背中側が影になります。時間が経つにつれてライト側から西日が差してきます。
内野スタンドと比べて比較的涼しいですが、場内アナウンスは一切聞こえないのが難点です。
あとベンチ付近から両ポール付近までは土で覆われたエリアですので、このあたりで観戦される方はレジャーシートか折り畳みの椅子があれば便利でしょう。レフトの外野エリアも同様、レジャーシートがあれば便利です。
水分補給をお忘れなく。たくさん持っていきましょう。
水分は出来るだけたくさん持っていきましょう。クーラーボックスも小型のものなら持ち込みは大丈夫だと思いますが、たくさんの来場者が見込まれますので、近くにお座りの方に迷惑が掛からないようご配慮下さい。
ちなみに前回の中の人の屋外観戦スタイルですが、カチカチに凍ったままの冷凍枝豆を保冷剤代わりにビールを冷やしての参戦です。時間が経つにつれて枝豆が程よく溶け、ビールもキンキンに冷えた状態を保持できます。
ただし飲み過ぎると脱水症状になる可能性があります。アルコールはくれぐれも程々に。
あ、中の人、今回はちゃんと仕事しますので…キンキンに冷えたビールは帰ってからのお楽しみです♪
球場はチケットの半券を持ってさえいれば入退場自由です。
チケットの半券が手元にあれば球場内外の行き来は自由。ゲートから駐車場までの広場ではさまざまな物販ブースが並びますよ。もちろん弊社の豆菓子の販売もございますので是非お立ち寄りくださいませ。
ちなみに入退場門の近く、球場とテニスコートの間にお手洗いがありますが、その建屋内にエアコンを効かせてくれた休憩スペースがあり、快適な室内で涼むことも可能です。自動販売機もあります。
ただし考えることは皆さん一緒で、清涼飲料水やミネラルウォーター等、自動販売機も物販ブースでの販売も、飲みものは早々に売り切れになっています。事前に多めに持参するのが無難です。
試合終了後のお楽しみ。
小学生限定になりますが、試合終了後にフィールドランニングが開催されます。小学生以下のお子様限定ですが、試合終了後にグラウンドに入り、ダイヤモンドを1周することが出来ます。野球好きのお子様のいい思い出になりそうですね。
足跡が綺麗(笑)
(2016年)
過去にこの球場で行われたイベント2つ。
過去にバファローズスタジアムで試合後に開催された、とても思い出のあるイベントの画像を2つ紹介させて頂きます。またこのような選手とファンが直接コミュニケーションを取れるような世の中になってほしいものです。
「選手と一緒に、夕空のBBQ。」(2016年7月23日開催)
縞田選手(当時)のグランドスラムが決定打となって快勝した試合終了後に、選手とバーベキューを楽しもうという夢のような企画でした。事前に往復はがきで申し込んだものの、抽選の結果落選でした。
ところが当日来場されなかった当選者の人数分を急遽試合終了直後に抽選することになり、10倍以上の倍率の中その場で見事当選、急遽参加出来ることになりました。そこからの2時間、たまらない時間でした。
各テーブルに2人の選手が付いてくれました。そのうちの1人はなんと今週末のオールスターに出場予定の宗佑磨選手、当時はショートを守っていました。昨年はゴールデングラブ賞受賞、今のバファローズには欠かせない選手ですね。
この時感じたのはさすが体育会系、肉を焼くのが上手でした。また是非どこかでBBQでご一緒させて頂ければと思いますが…さすがに無理かな~(笑)。
「球場で選手とキャンプファイヤー」(2017年7月22日~23日開催)
このイベントは事前に申し込んで当選を頂きました。野球観戦に行くのにテントと着替えを持って出掛けるという…違和感しかありませんでしたが。試合観戦後に球場内に入りテントを設営。お弁当を頂いてから選手とゲームやマイムマイムなどを楽しみました。
ちなみに今現在での現役選手では、佐野皓大外野手(当時は投手登録)や齋藤綱記投手(写真の一番右)がいらっしゃいました。
次の日に試合があることもあり選手とは途中でお別れでしたが、球場ロッカー内のシャワーで汗を流したあとはグランド内で遊びまくり…マウンドもブルペンも独占、思う存分走り回りました。動画が残っておりましたので一部公開させて頂きますね。
これって毎日されているんでしょうか?大変な作業ですね…
我が家の子供たちも大きくなり、自分自身はこういうイベントに参加できる機会も減ってきそうです。
そんな中の現在のコロナ禍…大変な世の中になってしまいましたが、野球の好きな子供たちに夢を与えるようなこういう企画、これからもどんどん増やしていってほしいと思います。オリックス球団の皆様、富田林市のプロ野球運営の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
最後に今回バファローズスタジアムで観戦予定の皆様へ
球団公式でも発表させて頂いておりますが、ゲート入場時に弊社「雀の玉子」を配布させて頂きます。2日間で各先着1000個を予定しています。QRコードを貼り付けておりますのでスマホで読み込んでみてくださいね。お得な情報を掲載させて頂いております。
おおよそこんな感じで配布させて頂く予定です。
(再入場時は配布されません)
本番まであと2週間、どうか晴れますように…。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。