2023年夏の贈り物の時期と熨斗について

冷たい飲み物と豆菓子【夏の贈り物】
冷たい飲み物と豆菓子【夏の贈り物】

夏の贈り物の時期と熨斗について(関西・関東)

夏のおくりもので悩むのが熨斗

関東と関西では時期も違います
最近は関西でも7月1日に御中元の発送をされる方が増えましたが、
百貨店などでの早割なども影響されているようですね
夏の贈り物の時期によって熨斗の表書きが変わります
少し面倒だとは思うのですが、季節のご挨拶として知っておくと
贈り先さまへさらに気持ちが伝わると思います。

すえひろやっつまめと冷たい飲み物
すえひろやっつまめ豆菓子をギフト2000円

ご参考にという事で関西と関東の2つに分けての熨斗紙の選び方です

関東圏での熨斗

あくまでもご参考程度ですが、
関東圏では、早い時期(7月1日~7月15日)に「御中元」を贈られ
お盆前の時期(7月16日~8月7日)などは「暑中御見舞」そして目上の方などには、「暑中御伺」を贈られるようですね。
会社様などのご依頼を頂くことも多いのですが、
2023年の立秋(8月8日)から9月上旬に贈られる際には、
一応「残暑御見舞」の時期にはなりますがどうされますか?とお話しさせていただきます。

2023年時期熨斗表書き
7月1日~7月15日まで御中元
7月16日~8月8日(立秋)まで暑中御見舞・暑中御伺(目上の方)
8月8日(立秋)~9月上旬まで残暑御見舞・残暑御伺(目上の方)

関西圏での熨斗

弊社は大阪の豆菓子屋ですので、関西圏のこの熨斗の選び方がやはり主流になっています。
御中元の時期が関東圏より長いです(7月15日~8月15日)
あくまでも参考程度ですが、関西ではあまり「暑中御見舞」の熨斗でのギフトのご用意はさせていただいた事がございません。
関西の方から、関東の方へ御中元をされる場合は7月1日~7月15日までにされる方が
かなり多いです。

時期熨斗表書き
7月15日~8月15日まで御中元
8月16日~9月上旬まで残暑御見舞・残暑御伺(目上の方)
関西圏での夏のどの時期にどんな熨斗を付けているのかの例

贈り物は相手を思う気持ち

贈り物は、相手の生活様式などを考えながらどのようなものを
贈ることが喜んでいただけるのかなど考えるところから楽しんで頂きたいです。

例えば豆菓子のギフトは常温の保存が可能です、お酒のあてやお茶菓子としても楽しんで頂けます
普段から、ブレイクタイムを楽しまれるご家庭や会社様には大変喜んでいただいています。

特にテトラのタイプは小さく小分けしているにも関わらず、
一つずつに商品詳細のタグが付いており、箱からばらしていただいても安心してお召し上がりいただけます

相手を思い、熨斗に気持ちを込める日本の文化もぜひお楽しみください

豆菓子の進物すえひろじゅうにまめを持った姿
豆菓子の進物すえひろじゅうにまめを持った姿
ガーデンパーティーなどの時に手土産に
ビールのおつまみなどに黒こしょうカシュー
クリームチーズピクルスとちび黒こしょうカシュー

おすすめのギフト

ギフト商品には、手提げ袋は全てご用意させていただきます
弊社から直送で贈り先様(ご注文者様と別のご住所)へ発送させていただく場合は「納品書・領収書」はお入れいたしません

ギフトには手提げの紙袋が付きます
ギフトには手提げの紙袋が付きます

この記事を書いた人

楽豆屋

冨士屋製菓本舗 です。創業は大正2年ですので大阪で豆菓子を製造し100年を超えました、豆菓子だけの製造業者は全国の中でも本当に少なくなっています。
その中でもシンプルな豆菓子を作り続け、新しい味を生み出すことに挑戦をしてきました。
科学的に作られた味に頼るのではなく、素材本来の味付けで豆菓子の種類を増やしていくのに四苦八苦しながらも楽しんでいます。
小規模でやっていることから小ロットでの製造を心掛け、豆菓子の新鮮さを保てるようにし提供先は目の届く範囲でさせていただいています。
皆さまとの対話の中で生まれた豆菓子などもあり、季節限定品なども製造しております。