お久しぶりです。冨士屋製菓本舗の中の人「ぴー」です。
弊社前にあるアーモンドの木、いよいよ開花しました。例年桜よりも少し早く開花します。そのため桜の開花情報ほど報道などではあまり取り上げられませんが、弊社ではいちばん春を感じる瞬間でもあり、また弊社の前を通り掛かる方も写真を撮られる方を多く見掛けます。桜と比べてひとまわり大きな花を綺麗に咲かせてくれます。
今回利用したお得な切符のご紹介
さて今回も出掛けたことを記事にしようかと思います。先日3月12日から13日にかけて、「近鉄全線3日間フリーきっぷ」という企画切符を利用して、近鉄沿線を端から端まで移動してきました。大人3,000円、子供1,500円で3日間連続近鉄全線乗り放題という切符です(3月28日までの販売、3月31日まで使用可能)。別途特急料金を払えば特急にも無制限で乗車可能です。
近鉄電車は営業キロが501.1キロ、民鉄の中で日本一の距離を走っており、大阪・京都・奈良・三重・愛知の5府県にまたがっています。3日間もあれば色んな観光地を回り、十分に楽しめる切符だと思います。
1日目の移動(大阪→お伊勢さん)
今回は2家族で移動。まずは大阪難波駅からお伊勢さん方面に向かいます。
もちろん朝からマメビ(豆&ビール)、黒こしょうカシューです。
総勢7人での大移動。まずはお伊勢さん方面へ向かいますが、人数が多いと行きたいところがバラバラになることが多く、全部を回ると時間も費やすことから、今回は途中から「鳥羽水族館コース」と「おかげ横丁コース」の2パターンに分かれて観光しました。
中の人は「おかげ横丁コース」に参加。途中の宇治山田駅で降りてバスに乗り換え。おかげ横丁に着いたのは11時半頃、お昼時の混雑を避けるべく先に腹ごしらえ。
昼食に選んだお店は「手こね茶屋」というお店。おかげ横丁エリアに3店を構えるお店でメニューも豊富な人気のお店ですが、他の2店と比較しても格段に空いているのが「手こね茶屋(おはらい町中央店)」。以前にも来店したことがあるのですが、他の2店舗(本店、内宮店)と比較して1つ奥まったところにお店があるせいか、前回も今回も、昼食ピーク時でも並ぶことがありませんでした。
お腹もパンパンになったところで伊勢神宮(内宮)へお参りです。
おかげ横丁にて有名人と遭遇
お参りが終わっておかげ横丁に戻っていると、どこかで見覚えのある方を発見・・・
何と安部元首相。ご夫婦で来られていたようですが、見かけたのはご主人だけ。
ちなみに普通の市販のマスクでした。大きい声では言えませんが…お送り頂いた布製ではないんですね(笑)
お宿に到着。そこで思いがけないサプライズ
チェックイン中にフロントの方がおっしゃった一言に大人4人のテンションが一気に上がります。
「本日一部を除いてですがアルコールドリンク飲み放題となっております。」
そんな日があるんですね・・・やるやん!大江戸温泉物語!
2日目の移動(お伊勢さん→名古屋)
2日目もいいお天気の中のスタート。
2日目は鵜方駅から名古屋方面へ。2日目も近鉄線の端から端へと移動です。
こちらでも名古屋に着いてから、「動物園コース」と「セントレアコース」の2つに分かれます。中の人は飛行機を見たいという次男に付き添って「セントレアコース」に参加です。
世界に4機しかない飛行機、日本ではセントレアでしか見られない。
ドリームリフターという航空部品を運ぶ貨物輸送機があるそうです。全世界に4機しかなく、日本では唯一このセントレアにしか飛来しない珍しい飛行機。羽田にも成田にもやって来ません。それも毎日止まっているわけではなく、見れたらラッキー、という存在とのこと。
滑走路を一望できるスカイデッキに行ってみると…
寒い中でしたが、航空機ファンでにぎわってました。
大人でも楽しめる「FRIGHT OF DREAMS」
第2ターミナル側にある複合施設、ボーイング787の初号機が展示されています。無料で入場できます。事前予約でコックピットに入れたり、フライトシミュレータを体験することが出来るそうです。
「中部国際空港駅」の大きな特徴…駅ホームがとても快適。
この中部国際空港駅、他のターミナル駅ではあまり見られない構造で、電車とホームの間がガラス張りで囲われており、部分的に自動ドアがあって電車が来たらそこから乗るというスタイル。
海上空港である上に、この日は一時的に雪が舞うというとても寒い一日でしたが、電車が来るまでは大変快適に待つことが出来ました。暑い時期でも涼しい環境で電車を待つことが出来そうです。
色々楽しんで名古屋駅へ移動。帰路につきます。名古屋から大阪難波までの特急「ひのとり」です。
伊勢方面から名古屋に着いた1日1往復の「しまかぜ」、この「しまかぜ」に安部元首相ご夫妻が乗ってられたそうです。ニアミスでした。
締めのマメビ(豆&ビール)は2年連続2回目の登場、のこり福豆です。
難波に到着。見慣れた南海電車で帰ります。
今回もMAXに楽しませて頂きました。ありがとうございました。
最後に恒例の台詞を…
「旅にはお豆さんが必要です。」
最後までお読み頂きありがとうございました。