大阪府富田林市にある 豆菓子屋 冨士屋製菓本舗のオリジナルブランド
楽豆屋(らくまめや)ブログへようこそ!
2024年の桃の節句(ひな祭り)は、3月3日[日]です。
ひな祭りにはどんなものを用意するのか
それにはどんな慣わしがあるのか?
今回はひな祭りについてまとめてみました♪
弊社は豆菓子屋なので、ひなまつりにはあまり関係がないのかと思っていました。
そんな時にお客様から、「おひな様の豆菓子はないの?」と聞かれ、
あれ?ピッタリのがあるある♪
という事で、【ひなおまめ】をご用意させていただいたんです。
3月3日は桃の節句【ひな祭り】の由来
3月3日 ひな祭りのもともとの由来は、
ひな人形に子供の災厄を引き受けさせるという
厄除けの意味合いが大きいものでした。
昔は流行病や飢餓など、現代のように子供が
健やかに成長できることが難しく、
そのため人形(ヒトガタ)に厄をうつし、
子供の健やかな成長を節句(節目)に願ったのです。
現代も親が、大人が子供に対して思う気持ちは同じです。
どうぞ健やかに成長しますよにと皆が願い祈っている。
そんな気持ちをお節句にまた再確認するのではないでしょうか。
子供たちは、華やかで愛らしいそのおひなさまの姿をみて
また後世にこの気持ちを伝えていくのだと思います。
お内裏様とお雛様の位置
日本は太陽の上がる方角を上位とし、北を背に天皇の左側は東
つまり左上位とする文化があります。
それを基準に日本には様々な文化が育まれました。
けれど、今では(確か昭和天皇くらいから)プロトコルに則り
天皇陛下の立ち位置までもが国際基準になりました。
それに倣い、関東雛は右上位になり、全国に行き渡ったんだろうと思います。
文化、特に礼法などを探究していくと地域でのマナーの違いは多くあり、何が正しいのかは議論するところではないけど
こういう基本的な事や経緯は知っておくと良いのかなと思います。
左大臣はお年寄り日本は年功序列のため、右大臣よりも偉いんだ!
そんな風に覚えていたなー
五人囃子さんは、上(かみ)から順に大きな音になっていく♪
【日本のお流儀などにお詳しい藤林様にお伺いしました】
こういった経緯から、京雛と呼ばれているおひな様飾りはお内裏様が左、お雛様が右です
我が家のお雛様飾りの説明書きにはお内裏様が右、お雛様が向かって左でした。
ひし餅の三色について
おひな様のお飾りにひし餅があります。
三色のひし餅は子供心に、「食べたいな~、どんな味かな~」と
毎年お飾りをみて想像をしていました。
私の母は、食べやすいからと三色団子を買ってくれていたのを覚えています。
このひし餅は邪気を払うと言われている菱の実の形に似ているから
ひし餅と呼ばれていると言われています。
ひし餅の色の意味
ひし餅の色が三色になったにも意味があり
*赤(ピンク)は、「魔除け」を意味する血、生命のエネルギー
*白は、「清浄」を意味する雪と大地のエネルギー
*緑は、「健康と長寿」を願う木々のエネルギー
こんな風に言われてきたそうです。
ひなおまめも同じ色のものを作り、縁起物にしてみました。
中身の大豆は、北海道産の品種ユキホマレ銘柄『とよまさり』の大豆を使用
サクサクに焙煎し、砂糖掛けをしたシンプルなお味の豆菓子なので
お子様にもとても人気です。
緑の色だけ抹茶味で
赤(ピンク)、白、緑の三色はお砂糖の甘くて優しいお味にしています。
豆菓子で初節句をお祝い
楽豆屋のひなおまめは、ギフト包装対応可能(手ぬぐい)で
箱と、中身のテトラ(袋)には、お雛様のシールを貼らせていただきます。
無料で紙袋もお選びいただけますので
手土産や、初節句に来てくれた方へのお礼などにも喜んでいただけると思います。
また、初節句迎えられる方などへの
プレゼントにも記念として喜んで頂けると思います。
初節句はいつするの?
初節句をいつするのかは、ご家庭によって様々です。
例えば2月生まれのお子様や、新生児の方は生まれてすぐは大変なので
初節句は1年後にされる方も多いです。
2024年3月3日に初節句をされる方は2023年1月~2024年1月生まれのお子さんが多いと思います。
こちらの手ぬぐいは、Size:約37×90cm で
お雛様を飾るのは場所をとるし、ちょっと大変だわ
でも子供と写真を撮りたい!とお考えの方にもおすすめです。
壁にタペストリーのように飾っていただくこともできます。
発送について
3月3日[日]までにご到着ご希望の方は、3月1日[金]午前10時までに
ご注文・決済完了をお願いいたします。
尚、コンビニ振り込み・銀行振込の方は
入金確認後の発送準備となりますので、ご了承ください。
その他ご不明な点や、ご希望等ございましたら
冨士屋製菓本舗 公式LINEまでお問い合わせください。
素敵なおひな祭りになりますように
皆様の大切なお子様の初節句が
素敵な1日になりますように♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。