心を鬼にして(?)鬼になった節分祭

皆様こんにちは。冨士屋製菓本舗の中の人「ぴー」です。いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。

北京五輪2022、盛り上がりましたね!

北京オリンピックもいよいよ閉会。今日2月20日はカーリング女子の決勝戦、残念ながら負けはしましたが、名誉ある銀メダル。堂々と胸を張って帰国してほしいですね。そのやりきった感満載の表情を心待ちにしたいものです。

さて昨年から開催している弊社工場内での豆まき大会、今年も節分の2月3日に盛大に開催致しました。

こちらも盛り上がった冨士屋製菓本舗の大節分祭!

1月中旬頃から今年の節分は誰が鬼の役になるのかと…気にはなっていたのですが、やり切る覚悟は出来ていました(笑)。そこで当ブログ恒例、3代目奥様と中の人との社内会議です。

ぴー:「昨年からのバージョンアップ、いくら掛けます?」
3奥:「1000円!」
ぴー:「OKっす!(…3000円くらいと言うと思ってた)」

鬼のパンツ柄の生地を買って縫うことも考えましたが…こういう季節行事に関する品揃えがとっても豊富な某バラエティショップへ(ご一緒頂いたY田センパイ、ありがとう)。

結構あるんですね…鬼のコスプレ。

ちょっと予算オーバーでしたが了承を得て購入しました。商品名はそのまま「鬼のパンツ」。

購入後は社内ロッカーに保管。そして節分の前々日の2月1日、ちょっと確認しておこうと思い、開封して衣装合わせです。

何て言うんでしょ、もうちょっと”モコモコ”っとした、鬼らしいパンツのイメージだったんですが、完全にトランクスそのままで、柄は完全に鬼。意を決して本番に挑みます。

さて、盛大に試合開始(?)です。 工場内はTwitterでプレゼント企画させて頂いた、お掃除要らずの袋入り大豆を使用しました。

↑↑Twitterで開催したキャンペーン投稿はこちら…たくさんのご応募本当にありがとうございました(※現在は締切しております)

さて豆まき風景を一挙公開です。まずは工場内から。

最後はベランダに上がり、8㎏の煎り大豆を用いて盛大に。煎った大豆を鬼に投げる風習、弊社は伝統を大事にします。

心を鬼にして鬼からもぶつけていく勢いで行こうかと思いましたが、あえなく退散。後から聞くと2階の包装場では「投げる練習」をしていたとか…どうりて昨年より勢いがついていたと思いましたわ。。。

最後は全員で片付けです。

おかげさまで今年も盛大に開催することができ、邪気もどこかへ退散した模様です。

季節を分けるイベント終了、いよいよ春の到来です!

さて節分が終わり、通常の生産の合間の時間を使って、春の2大巨頭アイテムの生産が始まりました。

まずは昨年デビューした逸品「のこり福豆」

こちらは既に好評発売中。醤油の味が効いた助六豆に、胡椒の効いた生地をコーティング、カリッと仕上げたお酒好きに堪らない一品です。

↓こちらからどうぞ~。

そして年間を通して工場内に最もいい匂いが漂う「いちごマスカルポーネっぴー」

こちらは間もなく販売開始です。今しばらくお待ち下さいませ。

節分が過ぎて春にはなったものの、まだまだ寒い日が続きそうな予報ですね。どうぞ皆様暖かくしてお過ごし下さいませ~!

最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

中の人ぴー

冨士屋製菓本舗の製造担当「中の人ぴー」。工場内では豆への粉付けから焙煎、味付けのほか、機械修理、水道配管補修、溶接、塗装、電気配線…なんでもやりますが、年に1回だけ鬼になります。

趣味は旅行と野球観戦。旅行は主に鉄道旅行が大好き。普通電車だけの長距離移動でも全然OK。野球観戦はオリックスバファローズファンで1軍、2軍問わず観戦します。屋外の球場でビールを飲みながらの観戦が至福のひと時。

好きなスポーツは水泳、OWS(オープンウォータースイミング=遠泳)を最近少しかじりだしました。40代後半に差し掛かりますが、まだまだ食欲旺盛のため、ボディライン評価は10段階の2.3くらい。