令和3年10月26日朝刊 産経新聞「関西知探解」取材風景

こんなに詳しく雀の玉子のお話

2021年(令和3年)10月26日の産経新聞の朝刊


取材のポイントはどこだったんだろう

豆菓子を作る第一段階の粉かけ
砂糖水をゆっくりとまんべんなくかける作業
豆を煎る(焼く)作業の内容説明
ガスの直火で煎る(焼く)のは経験値がとても大切
出来上がった豆菓子の違いの説明

新聞を読んでいただければわかると思うのですが、ポイントは「かけ豆」と言われている製法の豆菓子が今もなお100年以上前とほぼ変わらぬ製法で作り続けているという事、冨士屋製菓本舗では醤油味のピーナッツの豆菓子が「雀の玉子」として大阪府より『大阪産(もん)名品』として認定を受けているのは、大阪発祥のもので大阪のいや西日本の皆さんに愛され続けてきたという事がはっきりとわかっていただけたと思います。

産経新聞WEB

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*下記の画像で残しておきます。

取材をして頂いて感じた事

豆菓子を作る工程を見て取材していただき、改めて弊社のスタッフも身の引き締まる思いがします。
一つ一つの作業に経験値とセンスが物を言う、しかしセンスは磨いていくもの、お互いに切磋琢磨しより美味しい豆菓子を
食べていただけるように、先人たちに恥じないものづくりにしていきたいと思っています
冨士屋製菓本舗としてあまり今まで言ってこなかった豆菓子業界の事や、他社様のご意見なども取材をしていただきありがとうございました
ご丁寧な取材で素敵な記事にして頂き産経新聞の大島様ありがとうございました。

この記事を書いた人

楽豆屋

冨士屋製菓本舗 です。創業は大正2年ですので大阪で豆菓子を製造し100年を超えました、豆菓子だけの製造業者は全国の中でも本当に少なくなっています。
その中でもシンプルな豆菓子を作り続け、新しい味を生み出すことに挑戦をしてきました。
科学的に作られた味に頼るのではなく、素材本来の味付けで豆菓子の種類を増やしていくのに四苦八苦しながらも楽しんでいます。
小規模でやっていることから小ロットでの製造を心掛け、豆菓子の新鮮さを保てるようにし提供先は目の届く範囲でさせていただいています。
皆さまとの対話の中で生まれた豆菓子などもあり、季節限定品なども製造しております。