きくな(春菊)の美味しい食べ方

関西では春菊の事をキクナといいます

キクナはお鍋やおでんに欠かせない葉ものですが、大人の好む味でお鍋に入れましても子供たちはあまり好まないです。
しかし、市場には(道の駅などの直売所)地元のキクナが大変お安く、そしてやわらかそうに並んでいます。
そこで、手間いらずのキクナの食べ方をするとびっくり!独特の癖のある感じがかなり和らぎました。

キクナは生でサラダでいただきましょう

【用意するもの】
・見るからに柔らかそうで元気なキクナ(春菊)
・天日塩(お勧め天草のソルトファームさんの粒塩)>こちら
 お取り寄せは電話が良いですよ~
・山中油店さんのごま油>こちら
・のりくるんと>こちら


粉ふきいも、サワークリーム、カレー空豆の魔法の粉

のりくるんとをトッピング

トッピングとして使うのは豆菓子ののりくるんとです
海苔の味と豆菓子の部分に醤油と唐辛子が少し入っています
のりくるんとをビニール袋に入れて、おたまでお好みの大きさまで叩き、砕いてください。この時恨みつらみで叩いてはいけません、「美味しくな~れ」です( ´艸`)

のりくるんとをビニール袋に入れてお玉で叩く
のりくるんとをビニール袋に入れておたまで叩く

旬の野菜であるキクナを手軽に食べやすく

調理というほどの事はほぼしませんが…
サラダですので、キクナをしっかりと洗い、食べやすい大きさに切ります
軸の部分が好きな方は(私は大好きw)軸も入れてください
お嫌いな方は、細かく刻んんでお味噌汁に入れたりしてみてください
キクナの上から、お塩、のりくるんとの叩いたもの、ごま油をかける
       ↓
キクナとのりくるんとのサラダ
       
どの調味料も、お好みなんですが私の好みとしては
キクナ3軸に対して、お塩2つまみで、のりくるんと5個
ごま油は大さじ1くらいです。
キクナのサラダは食べる寸前に作るのがお勧めです
       ↓
キクナのサラダをよくかき混ぜる

良くかき混ぜて食べていただくとごま油が全体を包み込んだ感じになり
とってもまろやかになります。
のりくるんとが無ければ、韓国のりなども美味しいと思います

     




豆菓子をトッピングに使う

豆菓子をトッピングに使うことによって、豆菓子の生地の部分の味がだんだんと出てきます。水分を吸って少しふやけた感じと、
カリッとした食感の残っているもの、ピーナッツやのりといった
単調になりがちなサラダが味変できます。

キクナのサラダにのりくるんとをトッピング
のりくるんとをキクナのサラダのトッピングに使う

おつまみやお茶請けに

豆菓子の食べ方はきっと人それぞれあるとおもいます。掃除の合間に一息つくときのお茶請けにポリポリ♪
夜のネットフリックスを観ながら、ビール片手にポリポリ。豆菓子屋なので、おかずのトッピングにバンバン( ´艸`)
豆菓子はどんな形であっても楽しめるのがええところやと思ってます。きっと合わせて飲む飲み物も、色々お好きな飲み物があり
この豆菓子とはこれが合うなんてのをペアリングしてくださってるんだろうな~とか想像すると嬉しくなります♪

*のりくるんと>こちら

この記事を書いた人

3代目の嫁

大阪府富田林市で3代続く豆菓子屋「株式会社冨士屋製菓本舗」屋に嫁ぎはやン十年。
経験したことのない仕事を次から次へと教えてもらい、菓子職人さんがこなす豆菓子製造以外は何でもこなします
ネットショップの実務から商品開発、QVCテレビショッピングに出演しての実演販売、大阪高島屋、阪神百貨店など京阪神地区のデパートでの催事販売、お客様とのライブイベントなど楽豆屋の「なんでも屋さん」です。
大阪産の豆菓子を通じ、楽しさを覚え次から次へと仕事を増やしています(笑)。豆菓子が世界一大好きな豆菓子屋の三代目の嫁、毎日豆菓子が食べれてとっても幸せ♪