令和3年(2021年)新春、あけましておめでとうございます。 3代目社長のご挨拶

令和3年のお正月は、お豆と共にお過ごしください

 いつも楽豆屋ブログをご覧いただき、そして楽豆屋の豆菓子をご愛顧くださり、ありがとうございます。 特に旧年中は、たいへんお世話になりました、厚く御礼申し上げます。

コロナ感染に日本中が、世界中が苦しんだ2020年でしたが、年も改まり令和3年(2021年)の新春を迎えることができました。 年末から年始にかけて、今年はかなり冷え込んでおりますが、皆様にはつつがなく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、コロナの影響で冨士屋製菓の販売形態もずいぶん変化しました。 
各地のお土産需要が激減し、百貨店、専門店にも少なからず影響がありました。
そのような中で、ネット販売にもっと力を注ごうと販売強化を目指して、3代目女将の北野雅江が頑張ってこのブログで情報発信を続けてくれました。
おかげでで、楽豆屋のアクセスが増え続け、昨年12月にはネット販売の月間記録を更新することができました。

特にこの年末年始は、コロナの感染再拡大で、帰省にも自粛要請が出されたので、帰省土産ではなく、当社から先方様への発送がご好評を頂きました。
皆様に盛り上げて頂いた昨年の楽豆屋のHPとブログ、そしてネット販売に改めて感謝申し上げます。

新年は工場、事務所に年神様をお迎えして、1年間の工場の安全と商売繁盛を祈念します。

北野家の新年は、まず家族全員で、歩いて5分のところにあるご先祖様の墓参から始まります。
冨士屋製菓の創業者である祖父や2代目社長が眠るお墓に、お参りし、新年のご挨拶と一年の家内安全を祈念するところから始まります。
そして、自宅の神棚や屋上の稲荷社にお参りを順番にしていきます。

最後に工場まで降りて行って、工場にも、事務所にも年神様をお迎えし、工場の一年の安全と今年の商売の繫昌を祈念します。 これが、祖父の代からずっと続いてきた新春の恒例となっています。

実は、冨士屋製菓は、工場と社長の自宅が同じ建物になっており、1Fと2Fが、工場部分、そして3Fに自宅があり、
従って、自宅から工場にもすぐに移動できるので、こんなことが一気にできるのです。

2021年は、頑張ってブログをもっと充実させます

昨年の10月から、妻の雅江に勧められて(半ば強制的に)、ブログを少し書くようになりました。

題して、3代目社長のホークス日記、自分の一番好きなネタから書け始めれば、書きやすいかな?思いましたが、なかなかこれが難しいですよね、好きなことだけに言いたいことがたくさんありすぎて、結局、読みやすく、要点まとめて、適度な長さが書くのいかに難しいか、改めて実感させられました。

ちょうど福岡ソフトバンクホークスのシーズン終盤のリーグ優勝から日本一4連覇につながる時期も良かったのですが、また、それ以降は、12月の現場製造の繁忙期に理由付けて、ブログをサボってしまいました。

それでも、ブログにアップするとFacebookのホークス仲間を中心に、読んでくださる方がおられて、とてもうれしかったです。

そして、昨年から当社に製造担当で加わってくれた白浜君には、大好きな鉄道ネタでも書き始めてもらうことができました。

今年2021年は、ずっとホークスネタばかりでは、持たないので、もう少しカテゴリーを広げようと勝手に構想しています。

例えば、冨士屋製菓の豆菓子に使われている素材、原材料のこだわりを紹介するコーナーとか
私としては、もうひとつの趣味である歴史小説、時代小説を活かして、地元南河内の歴史散策コーナーとか
去年から始めた神社巡りの御朱印集めのコーナーなどなど、今、ネタをちょっとずつ温めているところです。

どうか2021年も、社長北野登己郎、北野雅江、白浜洋平の3名が「マメ」に書き続けてたいと思いますので、どうかお付き合いよろしくお願いします。

北野家の恒例初詣は2日の早朝に、亡き父の代から、大和国一の宮(桜井市)の大神神社(三輪明神)に参詣します。 自宅から車で約1時間、毎年、早朝の暗いうちに出発して、朝の凛とした空気の元で、新年の祈願をするのが、慣わしとなっています。

今年は、コロナで参拝者が例年に比べて、少なくなっている中、ゆっくりとお詣りができました。 詳しくは次号のコーナーでご紹介したいと思います。 
今回の新年号をご笑覧ありがとうございました。 引き続き次号以降もご一読よろしくお願いします。

この記事を書いた人

豆菓子屋の3代目の社長

豆菓子屋の3代目にして、無類の野球好き、主に地元の京セラドーム大阪で、福岡ソフトバンクホークス戦を熱烈観戦