皆様こんにちは。冨士屋製菓本舗の中の人「ぴー」でございます。
2020年がもうすぐ終わろうとしています。
皆様新年の準備はもうお済みでしょうか?
コロナ禍ということもあり
なかなか気軽に外出できない状況ではありますが、
新年準備がひと段落した際にでも、
この旅ブログ(津和野・九州編FINAL)をお読み頂ければ幸いです。
今回は最後にお得な切符の最新情報をご案内させて頂きます。
(ちなみに前回のブログはこちらからどうぞ)
>>旅豆倶楽部~お豆さんとともに~ vol.3【津和野・九州編(1)】
>>旅豆倶楽部~お豆さんとともに~ vol.4【津和野・九州編(2)】
博多で宿泊後、九州内を満喫するために、
今回購入した切符は「みんなの九州きっぷ」。
(現在は残念ながら発売終了しています)。
全九州版(九州全区間乗り放題)と、
北部九州版(福岡・佐賀・熊本・大分県内用)があります。
今回は1日のみの利用であまり遠くへ出かけられないので、
北部九州版(大人5000円、子供1000円)をチョイスしました。
まずは博多から佐賀方面に向けてスタートです。
九州を走る電車は独特な車両がとても多くて、
乗り込んだ瞬間はまるで美術館。
まずは九州に来ると是が非でも寄るべき場所へ移動します。
途中で普通列車に乗り換え、最寄り駅に到着。
是が非でも行きたかった場所はここ。
6年ぶりに祖父母にご挨拶。
10分ほどの滞在でしたが、やり切った感満載です。
肥前竜王に戻り、1駅だけ移動します。
有明海沿いに位置する鹿島市。
日本三大稲荷のひとつである、
祐徳稲荷神社の最寄り駅にあたります。
今回は残念ながら立ち寄ることができず、
乗り換えて長崎に移動します。
長崎駅は現在新幹線工事の真っ最中で、
もともとあった改札口から現在の改札口が離れています。
普通に歩いて7〜8分くらい掛かります。
11:00。少し早いですがお昼ご飯を頂くことに。
お店の情報はこちらから>>広東料理「皇上皇」
人気のお店だそうです。
麺がいつまでたってもパリッとした歯ごたえがあって、
しかも具沢山。ここは再訪の可能性ありですね。
満腹になって次の目的地へ移動します。
博多からは「ソニック」に乗り換えます。
折尾で若松線に乗り換え。
ちなみにこの電車は、終点の駅で架線から充電して動きます。
途中区間は電線がありません。ちょっと変わった電車です。
奥洞海駅から徒歩5分。
ちょっと立ち寄りたかった「ボートレース若松」。
実は今回ここを訪れることによって、
東は群馬県桐生市から、西は長崎県大村市まで、
全国24場あるボートレース場、全24カ所訪問達成です。
思わぬご褒美に中の人は上機嫌。
帰路につくため、小倉駅に向かいます。
さて今回使用している「みんなの九州きっぷ」ですが、
お得な特典が付いています。それは…
こんな立派な特典がついているので、
博多~長崎~博多~北九州~小倉、特急が使えて、
これだけ移動して大人4500円、子供500円で
移動できることになります。お得やわぁ~。
今回の「旅豆倶楽部【津和野・九州編】」はこれをもちまして終了です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今回使った「どこでもドアきっぷ」「みんなの九州きっぷ」は、
年末年始の繁忙期前に販売を終了したそうです。
今までになくお得に移動できる切符だったので、
販売終了は残念なことではありますが、
JR西日本ではまた新たなお得な切符が発売されるようです。
・JR西日本「新幹線 近トク1・2・3」
(山陽新幹線を1駅1000円で乗車できます。詳細はこちら>>「新幹線 近トク1・2・3」)
・JR西日本「山陽新幹線 直前割50(e5489専用)」
(大阪~博多を7500円で乗車できます。詳細はこちら>>「山陽新幹線 直前割50(e5489専用)」)
新型コロナウィルスが猛威をふるっており、
なかなか気軽に出掛けられませんが、
医療従事者の皆様に感謝の気持ちを持ちながら、
少しでも元通りの生活に戻れることを祈りたいものですね。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
2021年も富田林の「冨士屋製菓本舗」「楽豆屋」をよろしくお願い致します。