オリジナル味付けの豆菓子を作ってみました

中の人ぴーです。お久しぶりです。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

8月28日に開催されたオンラインイベント、
「自分で豆菓子に味付けをしてみよう」
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

その中で皆様が作られたオリジナルの豆菓子。
様々な味付けをされているのを拝見しましたが、
そんなアイデアがあるのか…というものばかりでした。
事前に時間を割いて作って頂きありがとうございました。

ここでこの中の人ぴーが作っていたものをご紹介。
味付けに使ったのはこちら。

3袋110円…

韓国のりを使ってみました。
材料は韓国のり、ごま油、塩の3点。

韓国のりはハサミ等で細かくカットします。細かければ細かいほどいい感じになりますよ。

素焼きのお豆さんの表面を濡らすため、ごま油を垂らしながら混ぜていきます。

まぜまぜ

こんな感じです(コンロでの作業風景ですが火にはかけていません)。

ここでごま油は決してかけすぎないこと。
数滴たらして混ぜて、たらして混ぜて…の繰り返し。
限りなく少量のごま油で、素焼きのお豆さんの表面全体を濡らします。

素焼きのお豆さんの表面全体が濡れたら
粉々にした韓国のりを上から振りかけます。
最後に塩で味を調整して出来上がり。

出来上がり。

ビールのあてにはピッタリでしたよー!

ただ表面のごま油がお豆さんの生地にしみ込んで乾いていくので、
作って時間が経つにつれて、表面の韓国のりが剥がれてしまいます。
見た目がアレなのですが、個人的に楽しむならアリですね。

弊社で販売している豆菓子で、黒こしょうカシューや唐辛子カシューなど、
お豆さんの表面にデコレーションされている商品は、硬化油の一種である「ペタッチ」を使います。
それを使えば表面から剥がれることなく仕上がるかも知れないですね。

次回のオンラインイベントも同様のイベントを予定。
開催日時・時間ですが、社内で行ったり来たりバタバタの3代目おかみが現在思案中。

決定次第ご案内させて頂きまーす(^^)

前回の8月の様子>こちら

この記事を書いた人

中の人ぴー

冨士屋製菓本舗の製造担当「中の人ぴー」。工場内では豆への粉付けから焙煎、味付けのほか、機械修理、水道配管補修、溶接、塗装、電気配線…なんでもやりますが、年に1回だけ鬼になります。

趣味は旅行と野球観戦。旅行は主に鉄道旅行が大好き。普通電車だけの長距離移動でも全然OK。野球観戦はオリックスバファローズファンで1軍、2軍問わず観戦します。屋外の球場でビールを飲みながらの観戦が至福のひと時。

好きなスポーツは水泳、OWS(オープンウォータースイミング=遠泳)を最近少しかじりだしました。40代後半に差し掛かりますが、まだまだ食欲旺盛のため、ボディライン評価は10段階の2.3くらい。